プロフィール

フォトアルバム
老梅庵店長

すばやく前向きな行動をモットーにアクティブな反面、読書や美術館めぐりなどけっこう好きです。今、大衆文学の超大作・北方謙三の「水滸伝」全20巻を読破中。ですが泥臭いビジネス本にも目をやったりします。性格的には基本淡白ですがハマルと結構粘り強いようです。結局のところそこらへんにいるただのおやじかも。(店長SoBaちゃん)

最近のトラックバック

もっとお店のブログを見る

« ご無沙汰しております。 | メイン

2017年1月 7日 (土)

新年おめでとうございます♪

新年おめでとうございます♪

 皆様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

今日 1月7日は松の内の最後の日になる「春の七草」ですね

今日 七草粥を食べた方は多いかと思います。

七草、言える?と話題にもなる日ですね。

芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)

 

何故1月7日、七草粥を食べる習慣があるのか・・・・

 そこで 由来を調べてみました

七草(ななくさ)は、

人日の節句(1月7日)の朝に、

7種の野菜が入った粥を食べる風習・習慣のことで、

中国から入ってきたそうです。

前漢時代(紀元前208年から206年)、新年の運勢を占う儀式が始まりました

元旦・・・鶏、2日・・・狗(犬)、3日・・・猪、4日・・・羊、5日・・・牛、6日・・・馬、7日・・・人、8日・・・穀として、

新年の運勢を見るため、それぞれを占って、占いの対象なる動物を大切に扱っていたそうです

7日、人の日は、人を大切にする「人日」という

五節句の一つになる「人日(じんじつ)の節句」というそうです

※五節句とは・・・ 1年に5回ある季節の節目の日(節日)のことで

1月7日(人日)、3月3日(上巳)、5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽)

 長年、この占いは続きましたが、

唐の時代(618年から907年)には、

1月7日(人日)に、七種類の野菜を入れた汁物、

「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」。七草粥の原形とも言えるものを食べて、

無病息災を祈ったそうです 

また、この日には、官吏の昇進が発表されたことから、

立身出世を願うものともなりました。
 

平安時代になると、中国の風習、習慣、行事が、多く日本に伝わり、

古来からの日本の風習、雪の間から芽を出した若菜を摘む「若菜摘み」と

「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」の風習がつながって、

「七草粥」が食べられるようになったのですね。


江戸時代になると、江戸幕府が「人日の日」を、「人日の節句」として

五節句の1つと定めたことで、

「1月7日に七草粥を食べる」という風習が、一般の人々に定着したようです 

七草粥は、7種の野菜・芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)を刻んで入れて食べますが、

邪気払、万病を除く、と言った占い・呪術的な意味だけでなく、

お正月、食べ過ぎた御節料理で疲れてしまった胃を休めたり、野菜が乏しい冬、不足した栄養素を摂る効果も期待していたのでしょうね。

七草のひとつひとつに、さまざまな効用があります。

 ・セリ  独特の香りがあり、ビタミンA、C、カルシウム、リン、カリウムを含みます。食欲増進、解熱、整腸、利尿、高血圧防止などの効用があります。また、密集して生えることから、競り勝つとして、出世などの幸運を願うものにもなっています。

 ・ナズナ  ぺんぺん草とも言われます。江戸時代によく食べられた野菜で、解毒、解熱、止血、利尿、むくみ防止、高血圧防止などの効用があります。

 ・ゴギョウ  母子草とも言われます。痰や咳の防止・緩和、解熱、風邪予防、むくみ防止などの効用があります。

 ・ハコベラ  ハコベとも言われ、中国でも薬草としてよく知られていました。ビタミンC、カルシウム、カリウム、フラボノイドなどが含まれ、腹痛防止・緩和、胃炎防止、止血、利尿などの効用があります。

 ・ホトケノザ  食欲増進、整腸、高血圧防止などの効用があります。

 ・スズナ  カブ(蕪)を指します。ビタミンが豊富で、整腸、便秘防止、骨粗鬆症防止、がん予防などの効用があります。

 ・スズシロ  大根を指します。ビタミンA、C、フラボノイド、ジアスターゼなどを含み、消化促進、二日酔い解消、頭痛緩和、便秘解消などの効用があります。

 身近にある野菜から、栄養を摂り、多くの病気を避ける。

春の七草には、さまざまな効用があり、先人たちの知恵が詰まっています。

七草粥がさまざまな伝統の中で生まれてきたことが実感できました。 

読んでいただいて、ありがとうございました。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

会席料理と蕎麦 老梅庵 四日市本店(ろうばいあん) のサービス一覧

会席料理と蕎麦 老梅庵 四日市本店(ろうばいあん)